デジタルデプスゲージの紹介

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【おすすめ】デジタルデプスハイトゲージの使い方!トリマーやテーブルソーの刃の突出し量が測れる

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トリマーやルーターのビットがベースからどれだけ出ているかで削る深さが決まる。

その削る深さを確かめる測定道具がデジタルデプスハイトゲージ。

トリマーやルーターだけじゃなく丸鋸の刃の出具合いを測ることもできる。

トリマーのビットの突出し量をスコヤで測っているところ

スコヤとか小さいサシガネで突出し量を測る人も多いと思うが、実際やってみると目盛りが見にくく間違えやすい。

自分は歳のせいもあるかもだけど目盛りが読みにくい。

スコヤとかは目盛りが1mm単位なので、コンマいくつの微妙な深さを削りたい時なんかは結局は大体な感じになってしまうことが多いと思う。

デジタルデプスハイトゲージであれば検出単位が0.05mmでわかるから精度も高い。

0.01mmの精度を必要とする人もいると思うけど、DIYなら0.1mmあれば精度は十分すぎると思う。

デジタルデプスハイトゲージは一つ持っておくと非常に便利だと思うよ。

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使い方

デジタルデプスゲージの液晶とスイッチ類の写真

使い方はいたって簡単。

赤いボタンを押せば電源が入る。電源が入っている状態で5秒ぐらい長押しすれば電源がオフになる。

※電源を入れた状態で操作しなければ5分ぐらいで自動で電源オフになるよ。

緑のボタンを押すと、ミリ表示→インチ表示→インチ(分数)表示を繰り返す。

日本人の自分達はmm表示に一度してしまえば触る必要はないと思う。

白いボタンは、測定モード変更

  • ABS(アブソリュート)/絶対値測定

絶対測定値は電源を入れていちいち0に設定しなおさなくて済む。

ABSモードの場合は、電源の赤いボタンを1回短く押すと好きな場所で0設定にすることができる。

デプスゲージを平なところに置いてゲージを下に当たるまで降ろして、軽く赤いスイッチボタンを押せば0設定になる。

  • INC(インクリメンタル)/比較測定

任意の位置でゼロセットができる任意測定が可能らしいが、比較測定は自分は使ったことがない。

トリマーのビットの突出し量

トリマーの写真
トリマーのビットの刃を出しているところ

まずはどんな加工をするにせよトリマーで削る深さを知りたいはず。

スコヤとかで測るのが一般的だけど、目盛りを毎回読むのが正直しんどい。

こんな感じで測れてデジタルで表示されるのでわかりやすい。

デジタルデプスゲージでビットの突出し量を測っているところ

リョービのトリマーはビットを上向きにした状態で自立するので測るのにもとても楽だ。

マキタやハイコーキの充電式トリマーもビットを上向きにした状態で自立するので、同じように測れる。

デジタルデプスゲージのツマミで固定

ツマミのネジを回すことで計測した場所で固定できる。

先にデジタルデプスゲージで深さを決めてから、トリマーのビットをゲージに当たるまで出すって使い方もできそうだ。

トリマーについては下記記事を読んで欲しい。

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テーブルソーの刃の出具合い

デジタルデプスゲージで横切り盤の刃の出を測っているところ
デジタルデプスゲージで昇降盤の刃の出を測っているところ

写真は「横切り盤」と「昇降盤」の刃の出を計測している。

DIYではテーブルソーを使っている人が多いと思うけど、同じように測ることができる。

デジタルデプスゲージの脚の裏には磁石がついているのを見せている写真
デジタルデプスゲージが磁石で定番にくっついている写真

デジタルデプスハイトゲージの脚の裏には磁石がついているから、鉄で出来ている定盤であればくっつくようになっている。

横切り盤と昇降盤は下記記事を読んで欲しい。

横切り盤と昇降盤
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ピンを使えば深さも測れる

デジタルデプスゲージのピンのある場所の説明写真

デジタルデプスゲージの脚に細長いピンがついているので、これをゲージの尖端に取付けると深さを測ることができる。

デジタルデプスゲージの先にピンを装着している写真
デジタルデプスゲージにピンを装着した写真

丸く出っ張った所にパチンと差し込むだけ。

デジタルデプスゲージのピンの先設定

平な場所に置いてピンが当たる場所を0に設定する。

デジタルデプスゲージで溝を測っているところ

溝の深さや、穴の深さが測れる。

座ぐり穴やダボ穴の深さが測れる。

ただ、単純に深さを測りたいのであればノギスでも測れる。

ノギスについては下記記事を読んで欲しい。

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木工DIYでは深さよりも、トリマーのビットやテーブルソーの刃の突出し量を計測するのに便利だと思う。

自分も刃の突出し量を使うのに重宝している。

まとめ

ビットや刃の突出し量を測るのに適しているもの

  • トリマー
  • ルーター
  • テーブルソー
  • 横切り盤
  • 昇降盤
  • 電動丸鋸

ビットや刃の突出し量は=深さとなる。

精度を求めたい時にあると役に立つと思うよ。

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